スキー100年史

日本のスキー史を語ると1911年(明治44年です)までさかのぼります。
現在の上越市高田に1905年、帝国陸軍の第13師団が置かれ、この軍人にスキー技術の伝授が行われたのがスキー普及の第一歩とされています。1911年1月12日のことです。
その翌年、1912年(明治45年)1月23日、飯山の市川達譲という人が飯山で初めてスキー滑走をしています。
この日が、長野県そして飯山のスキー史の始まりとなっています。

ですから、来年2011年が日本のスキー史100年。2年後2012年が飯山スキー史100年目の年になります。

飯山市では、これを記念に記念誌の編さんに取り掛かってます。
斑尾から、おらっちが委員として出席してますが、スキー場の歴史ということで斑尾高原スキー場は、6ページを割り当てられていまして、スキー場担当者に伝えてたところ
どういうことか、おらっちが、担当することに・・・・・
えらいこっちゃ!!
とういことで、得意の歴史を調べ始めました。

斑尾がスキーに関して、名前が出始めたのは・・・・
なんと・・市川さんが(なれなれしい・・)飯山で初滑走をした日に斑尾の一部ををスキーで滑って・・・?歩いて・・・?いる人たちがいるんです。
それも、多人数で・・・・

この続きは、また後で・・・・・
ここで、全部書いちゃうと、記念誌の内容とダブっちゃうんで。

明治45年約100年前、 スキーで滑ったり、歩いたりしたところを
トレッキングする時、ガイドとしてはお話しちゃいます。

歴史をたどるトレッキングも良いですよ。
近いうちに計画しますので、こうご期待!!。

そうそう、高田の第13師団の4代目師団長には、あの「坂の上の雲」に出てくる騎馬隊を編成した、秋山好古が着任してるんです。

話 おもしろそうでしょ。

シューズショップ

走りと歩きにはまってから、シューズの大切さに気付き
そのたびに、自分の足に合うシューズがあると購入してしまいました。

レストラン・バーJAZZYに入ると、これ何ってくらいシューズが並んでます。
上の部屋に仲間が10人くらいが来てるかと勘違いされます。

現在、ライケル3足、ラフマ3足、モントレイル2足、ナイキ3足、パタゴニア1足
アディダス1足 が・・・・・

足は2本しかないのに・・・
ムカデだったら結構履けるね。

トレッキング 2

昨日もトレッキングです。
この日のトレッキングは、信越トレイルの自然環境調査でした。

動物調査班、植物調査班、トレイル調査班に分かれての、信越トレイル第一セクション10,4kmプラス頂上までの2kmです。
2日続けての斑尾山上りは、さすがにちょっとペースが遅くなり気味。

昔の大文字焼きの位置では、ヤグルマソウの満開の白い花にアサギマダラを見ました。
一昨日と同様、天候は良く気温はやや高めでしたが、展望は良好。
仮山頂から西の峰の途中、槍ヶ岳から穂高連峰がきれいに見え、参加者しばし目的を忘れ立ち止りでした。

袴湿原から池までは、モリアオガエルの大合唱、周りの木の枝には産卵した白い泡がいっぱいでした。

袴岳からの下り、林道に出て赤池までの1,4kmは2日目の疲労が来たらしく足がさすがに重く感じたのであります。

今日の午前中も、ガイドの要請がありましたが小雨ということもあり中止、
内心・・・・ほっとしたのであります。
2日で、約18kmの上り下りでしたので
おまけに、ようしゃべりましたので。

でも明日の朝、雨降っていなかったら
いつものように8kmのノルディックウォーキングです。
中毒症状ですから!!

トレッキング

jazzyのおやじは、トレッキングのガイドでもあります。
てな訳で歩くことにハマっています。・・・・・ちょっと中毒気味!!

昨日24日、地元JAの会員の皆さんの健康ウォーキングのガイド

職員の方含めて48名。 ムトーちゃんと二人で約5,3km、距離的には大したことはありませんが、斑尾山の上り下り・・・・結構足にくるんです。
特に膝には負担が・・・
天候に恵まれ、この日は梅雨の中休みといった日でした。
頂上から300m下った、大明神岳からの展望は格別でした。
参加の皆さん・・おおはしゃぎ!!  というのも、40人くらいが女性だったからです。

眼下に野尻湖、正面に右から、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯綱山はもちろんこと、遠く戸隠山の左に、唐松岳、五龍、鹿島槍の山々。
南には、左から根子岳の右に八ヶ岳と蓼科山、右の方にいって平らなところは美ヶ原、その上に南アルプスと中央アルプス少し離れて御嶽山。
ここまで見えるのはめったにありません。

我々の頭上には、ミヤマカラスアゲハやヒョウモンチョウが乱舞し、ぶな林の中ではミヤマはるゼミの大合唱、
山頂へのトレイル脇にはゴゼンタチバナが満開、前の日まで雨が多かったせいか、あまり見ることができない、ギンリョウソウがいっぱい。
これもまた、参加者おおよろこび!!。

斑尾山からの下りでは、直江津方面の海を左に見て、正面に鳥甲山その左に苗場山。
志賀の山々を見ながら、ぐん平街道を終点まで。
参加の皆さんはそこから、迎えのバスでまだらおの湯まで、そこで昼食と温泉だそうです。きっと景色をつまみに生ビールを、グィーだったでしょう。
いつもと変わらず・・・声が枯れるほどのガイドでした。