三か月予報

22日気象庁が発表した8~10月の三か月予報は、
降水量は平年並みだが、平均気温は平年より高めで秋の訪れは遅くなるとのこと。

長野県も毎日暑い日が続いています。この夏一番の暑さという言葉が更新の毎日。
新聞紙上では、熱中症で病院に搬送なども見られます。

南半球では冬にあたりますが、南米各国には寒波が到来し南米8カ国で220人以上が寒さのため死亡、ペルーの首都リマで最高気温が8,8度、チリの首都サンティアゴでは氷点下、ブラジルやパラグアイでは牛が合わせて5000頭近くが低体温症で死ぬ被害がでているとのこと。

適度の暑さや、適度の降雪が望まれますが、天候のことだけはどうしようもありません。
地球環境のことを少しでも考え行動していくことが大切なのかも!!。

斑尾高原のレストランJAZZY
レストラン内、現在23日午後2時の気温26度、涼しい北風が通り抜けて行ってます。

遣唐使と妙高山

先日の新聞に、平安時代の僧「円仁」(794~864)の名前が刻まれた石版が、中国河南省にある「法王寺」で見つかった。を見ました。

「円仁」は838年から847年までの9年間中国で天台数学を学んでいます。

遣唐使は630年から20回ほどの渡航があったようです。
「円仁」は19回目の遣唐使として派遣されています。
石版は、道教を信仰する皇帝による仏教弾圧によって、寺の宝物の仏舎利がなくなるのを防ぐため地中に埋めた内容が書かれ、最後に「円仁」の名が刻まれているという。
845年のことで、今から1165年前のことになるんです。

「円仁」は、天台宗を確立した「最澄」(767~822)の弟子になります。
同時代の僧に、真言宗を確立した「空海」がおりますが、二人は18回目の遣唐使の派遣メンバーです。

遣唐使の2回目653年のメンバーに、「道昭」(629~700)という僧がいます。
中国に渡航中の先生は、「玄奘」(602~664)三蔵法師です。
そうです、あの西遊記の三蔵法師です。三蔵法師は僧の位で、名前が「玄奘」です。
「玄奘」は、インドより持ち帰った仏教の経典を漢訳した人です。年代から見ると「道昭」も手伝っていても不思議ではありません。
その漢訳の中で、仏教曼荼羅の中心になる山「須弥山」が、インドとチベット国境にあるカイラス山に例えられ、その山が「妙高山」と漢訳されているとされています。

「道昭」の弟子に「行基」という僧がいます。
奈良の大仏建立に貢献した人で、祖先は越志の国とされ、斑尾山の起源にも出てくる僧です。
遣唐使によって伝えられた仏教の広がりからみて、600年代から700年代頃に、
越志のの中山(こしのなかやま)と呼ばれていた山が「妙高山」と呼ばれるようになったと・・・・

おらっちの推測。

白山での修験道の修行山岳崇拝に仏教を取り入れた
「泰澄」(691~767)も斑尾山の起源に出てくることからも・・・・この頃・・・?

妙という字は、仏教の中では優れていたり、崇拝するひとに使う文字らしい・・・。

妙高山については、2008年にシリーズで書きましたが
何かの時にひもといて見てください。

毎度のことですが、長くてすんません!!。

JAZZYのうらメニュー

斑尾高原のレストランで夏ラーメンをお出ししている所はJAZZYくらい・・・?かな。

でも、暑いときに熱いものもおいしいけど・・・・
今日みたいに暑いと、やっぱり冷たいものが・・・ほしい。

冷やし中華なんて・・・ないですよね?  メニューにないもんね!!。
冷たいものが食べたくて・・・・。

おらっち
おつくりしましょうか・・・しょうゆダレとごまダレ
どちらにしましょうか・・・?

なんてことで、JAZZYのうらメニュー・・・・・登場です。

麺は、普通の中華麺ですが・・・・噛みごたえのある韓国麺もありますが・・・

というわけで・・・・本日冷やし中華のお客さま、続いてしまいました。

メニューにないのは、いそがしい時間帯だと、ちょっと手がかかるのでだしていません。
暑い日の、ランチタイムをはずしていただくと
お出しできる・・・・かも。

一番人気のビーフカレーライスもありますが
JAZZYスタイルのハヤシライスも・・・うらメニューでお出しすることも・・・
ガーリックライスに特製ハヤシが・・・季節の野菜の素揚げがのっかって生クリームがかかってます。サラダつきです。

注文に応じることができないことが、多々あります又数に制限もありますので
ご承知ください。

梅雨空の間

今日の斑尾は、午前中だけ梅雨も中休み。
遠くの山々も霧がどんどんと消え、山の峰や谷がはっきり見えました。

山全体が、青みがかって普段とは違った景色です。

1981年に、沼の池から希望湖(のぞみこ)と呼ぶようになった湖までは、JAZZYから車で5分足らず、でも湿原東トレイルから希望湖まで森の中を歩いて行くこともできます。
約1時間のトレッキング。

その希望湖に行ってきました。
湖面には波がありましたが、遠くの山々と同じように全体に青みがかって
やけに落ち着いた風景でした。

日本を代表する日本画家、東山魁夷画伯(1908-1999)の作品「静映」を思い出しました。

1983年に開館した長野県の県民文化会館の中ホールの緞帳(縦9,5m横18m)の絵柄になってる作品です。

大ホールの緞帳は、小諸市出身の洋画家、小山敬三画伯の作品「紅浅間」が使われています。
いずれも、長野県にゆかりのある人の作品を・・ということだったとのこと。

東山魁夷氏は、「長野県の人々に親しみ深い風景の中でも、静澄な山の湖がふさわしい」とこの湖、沼の池(希望湖)にスケッチに訪れ作品にしたそうです。   1982年の作品です。

標高約860m、周囲2440m、南北740m、東西380m、最大貯水量48万5900トン、透明度4~5m、斑尾高原を訪れる人々には人気の湖です。

信越トレイルが湖畔を通り、脇に沼の池の伝説を伝える看板があります・・・・が
この文章、おらっちが書きました。

世界一の関田山脈

昨日、栃木県から来た中学生、そのトレッキング教室のガイドとして袴岳往復をしてきました。
午前中は、千曲川でラフティングをしてきたとのこと。
北信地方で川と山の楽しさを体験の旅です。

この間、協会員で整備されたトレイルを歩く中学生たちはとっても楽しそうでした。
途中にある袴湿原では、今トキソウがいっぱい咲いています。
ワタスゲはそろそろ終わりに近づいていました。

テレビとか本でしか見たことが無い朱鷺(トキ)の羽の色
トキソウは、その羽の色のピンクが似てるんで、その名がついたんだよ。
中学生たちは、ピンク色の花を見ながら朱鷺に思いをはせながら
歩いていました。

歩きながら、長野県と新潟県の県境をジグザグに歩いてることにも驚いていました。

あいにく、頂上からの眺めは、全くなし。
でも、1135mの頂上に、登った達成感は感じたようです。

下山がはじまり、ぶなの森に入ったとたん、みんながすずしッい~!!
この日は、森の中と外とでは4度くらいの気温差。
森の役割や、森のすごさ、大切さ、など・・・ちょっとウンチク。

トレッキングの終わりに、今日みんなが歩いた関田山脈の一部、袴岳は火山だったんです。そして関田山脈は、世界一の山脈なんです。
地球の歴史、時間を、一年の時間に短縮した時、この関田山脈全長約35km、標高の平均1000m弱を形成した時間は、たったの15秒。
こんなに、みじかい期間にこの様な山脈が出来たのは、世界にここだけなんです。
みんなは、今日世界一の山脈の一部を歩いたんです。

なんてことを、しゃべり挨拶をしてトレッキング教室を終了。
手を振りながら、見送りました。