今日の報道に「鍵盤の帝王」オスカー・ピーターソンさん死去の記事がありました。
23日の夜、腎臓疾患の為カナダの自宅で亡くなったとのこと。
また、一人の巨人がいなくなってしまった。
ピーターソンさんはプロモーターなどの関係で斑尾JAZZには来る事は無かったんですが、おらっちは彼のピアノは好きでCDの数も多いいほうです。
昨年から好きなジャズメンが次から次へと旅立ち寂しい限りです。
2006・3・31にはジャッキー・マクリーンが73歳で、2007・1・13にはマイケル・ブレッカーが57歳、8・16にはマックス・ローチ83歳、9・11にはジョー・ザビヌルが75歳で・・・・
マクリーンは好きで好きで、斑尾に是非と言うことで”87年マル・ウォルドロンとのカルテットでプログラムしたんですが、都合でマクリーンがステージに立てなくて、山中湖でのマウント・フジのJAZZ・FESに行き直接逢って残念な意を伝え、おらっちデザインの斑尾JAZZのTシャツを渡したことを思い出します。
マイケル・ブレッカーは斑尾JAZZに”85年にステップスアヘッドで”99年にはスペシャルゲストとして
ジョー・ザビヌルは”89年、”91年にザビヌルシンジケートとして
斑尾でのすばらしいステージやオフタイムでの一面・・・ただただ懐かしく寂しい・・・。
斑尾JAZZ FESの演奏、映像、聴きながら見ながら・・・今夜はちょっと一杯です。