七草粥

昨日は暦の上では七草粥という日でしたが、
おらっちでは、気のいい仲間が集まり・・・・なんとブリしゃぶパーティー風でお祝い・・?をしました。

でも最後は、ちゃ~んと雑炊をぶりしゃぶのスープでしたんです。
雑炊とお粥、おじやの違いってしってますか・・?

「おじや」と「雑炊」の違いは、米飯を一度洗ってぬめりをとって、サラリと仕上げるのを「雑炊」そうでないものを「おじや」って言うらしい。

「お粥」と「雑炊」の違いは、お粥は米から炊いて何も具の無いものを言い、雑炊は二種類以上の具が入ってて鍋物の後にご飯を入れるのが一般的・・・だそうです。

お粥も雑炊もサラリと仕上げるのが、おらっちは好きですが・・・
最後に溶き卵をかけた後、待ちきれなくてかき回す奴って必ずいるよね!!
あれってゆるせね~!!。    でも昨日はそういう奴はいませんでした。
もっとも、おらっちが他の奴に手出しをさせね~雰囲気だったかも。

七草粥は、七種類の野菜が入ったお粥を、1月7日の朝に食べる風習なんだけど、七草には春の七草と秋の七草があり、当然種類は違ってます。

春の七草は、芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごきょう)・仏の座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)・繁縷(はこべら)っていうけど・・・・何だ!!。

芹はせり・薺はぺんぺん草・御形は母子草・仏の座はキク科のこおにたびらこでしそ科のホトケノザとはちがいらしい・菘(かぶ)・蘿蔔(大根)・繁縷(はこべ)ってなるとなんとなく想像がつく。

こんなのも入れたお粥をなんで食べるんだと調べたら

邪気をはらい万病を除く占いとして食べ、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足がちな栄養素を補うということもあるらしい。

おらっちのブリしゃぶにも、ちゃ~んと水菜・エノキ・シメジ・白菜・ネギ・レタス・だいこんおろしの七野菜が入ってました。
おまけに豆腐・うどんでしたが
やっぱり、最後の雑炊は・・・・・・うまかった。

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