つかの間の喜び

大雪の後、春のような暖かさと雨、それでも15日の午後から久しぶりの太陽を見たのに
16日の午後には、もう又雪が降り始めた斑尾高原です。
以前のように、積もり方は少ないですが
つかの間の喜び・・・・・で終わりました。

この大雪は、残念な事故が多かったです。
この、飯山地域でもいくつかの事故があり、そのニュースを聞くたびに複雑な気持ちになります。
おらっち達は、冬雪が無ければ商売になりません。
この地域も、昔から雪を利用した産業で活性化をして来ました。

飯山市の観光の考え方の中に、”雪は飯山の宝物”としてのとらえ方があります。
観光産業に携わることのない人たちは、この様な雪の降り方、雪が及ぼすマイナス影響を体験する中で、はたして宝物と思うことが出来るでしょうか。

斑尾高原の中の宿泊施設の中にも、14日の暖かさによって屋根の上に積もっていた雪が落ち、そのために建物の破損が発生した処が数件あります。

34年間、様々な変化に対して知恵を出し合い、互いに汗をかきながら対処して来ましたが
自然の変化には、私たちはどうしようも出来ないんですね。

昨日から、第二弾のスキーインストラクターやってます。女子高生10人引き連れて、声がかすれるほどしゃべりまっくってます。
明日,もう一日ありますが、ちょっとだけでも晴れて雄大な景色みせてやりたい!
今日一日、吹雪の中でした。おまけにガスも出て視界は最悪
でも、生徒さんの明るさと、ノリの良さに救われ楽しかったです。
明日ために

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