今日、RAY・CHARLESのgenius・loves・company(ジー二アス・ラブ~永遠の愛)のCDが手元に届きました。
2004年6月10日 73歳で偉大な生涯を閉じたレイ・チャールス
彼の生涯は、映画「Ray」で忠実に描かれています。
彼のヒット曲は数え切れないほどあるが、「Ray」の映画では曲に関する逸話の真相が受け取れておもしろい。
おらっちの年代では、やはり印象があるのは「WHAT’D・I・SAY」や「GEORGIA・ON・MY・MIND」だよね。
「我が心のジョージア」はスタンダードナンバーを彼独特のスタイルでカバーして大ヒットしたんだ。
この曲は、1930年に発表されたんだけど作詞・作曲はなんと
前にブログ「スター・ダスト」のなかで紹介した
ララミー牧場の爺やでもあり、スターダストの作曲者でもある
ホーギー・カーマイケルなんですよ。
曲のイメージは、土と草の臭いがする望郷の歌 って感じだし
アメリカ南部の香りが高いジョージアを歌ったものとして、ジョージア州の正式に州の歌として定めたというのは、映画「Ray」を見ると経緯が良くわかる。
しかし、この歌はカーマイケルの妹「ジョージア」のことを歌ったとも言われているし、架空の土地のことを歌ったとも言われていておもしろい。
いずれにしても「我が心のジョージア」と言う響きはこれらの全てを感じさせてくれるようなきがします。
初めて発表されたのは、1930年9月でヴォーカルもカーマイケルだったんです。
ビッグ・マウス・オーケストラのメンバーの為の音楽講座でした。
その内、映写会と飲み会を合わせた音楽講座を開きたいと思います。
メンバーの中には、ネットでサックスを狙ってる奴がいるらしい。
それぞれ、着々と準備に入ってるのかな・・・?
おらっちも、カスタネットで手の平の返し・・確認と練習。
ちょこっとJAZZは
JJazz Net のPLAY LISTから THE STATION を選択。