ホワイトシーズン・・終了

今夜の斑尾高原の施設からは、光があまり見えません。
そうなんです、今日でスキー場の営業が終了したんです。
今夜は、シーズンの疲れをそれぞれのところで癒やす夜なのかも・・・しれません。
おらっちのところも・・そんな状態。

昨年は、イヤと言うほどの雪のシーズン、今年はイヤと言うほど雪の少ないシーズン
自然界の勝手気ままも、困ったものです。

という条件の中、訪れていただいたお客様に感謝です、ありがとうございました。
来シーズンは、きっと適度な雪で最高なゲレンデ状態になると思いますので、また斑尾高原にお越し下さい、お待ちしております。

昨日は、春の嵐のような日で夕方からは雨、風、そのうえ雷、今朝になってようやく収まりかすかに日の光も見え隠れする天気でしたが、遠くの景色がちょっと違うじゃん。
そうです、黄砂です。
春霞のごとく煙ってます。
おらっちは、外には出れません。デリケートな体質なんでしょうか、朝からくしゃみと、顔の中央の二本の穴からは絶え間なく水分が流れ出てくるのです。
おまけに、悲しいことがあるわけじゃないんですが、潤んだなみだ目です。

シーズン最後のお客様が帰られた後、ただただ家の中でJAZZに浸ってました。
斑尾JAZZ 1985の映像に感激!斑尾のステージにあのミュージシャン達がいたんだ。

ジャムセッションでの、マイケル・ブレッカーとブランフォード・マルサリスのテナーバトル、斑尾JAZZの最高のステージだと思います。マイケル36才、ブランフォード24才・・・すごかった!!。
11回ものグラミー賞を受賞している、そのマイケル・ブレッカーが57才の若さで今年1月13日ニューヨークの病院でこの世を去りました。白血病とのことです。1999年にも斑尾のステージですばらしいパフォーマンスを見せてくれたのに・・・
36才の斑尾での写真とサインを見ながら、あのステージのビデオ見てます。

感激と病魔というやるせなさの為、更に潤んだ涙目・・・です。

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