いよいよ春です。

ようやく春らしくなった斑尾高原です。朝もようやく気温が7度くらいになったので、ノルディックウォーキング始めました。
そしたら、ゲレンデ近くの湿地、毎年斑尾高原で真っ先に水芭蕉が咲く場所ですが・・・そこに咲き始めました。・・・・
水芭蕉が・・・・
おらっちの家から歩いて10分足らず、車で2分くらいのところです。

今年は、雪が少なく雪解けも早かったので、沼の原湿原の水芭蕉は早くから見られると思っていたのですが・・・
やはり、時期と言うものはあるのです。
時期が来なくては花たちも出ては来ないんですね。

イタヤカエデの花やブナの芽吹きももうすぐだと思います。
これらの景色がみられる、赤池ブナ林トレイルの雪解けももう直ぐです。
5月の連休は、最高のトレッキング週間になるのでは・・・・

赤池のブナ林トレイルからは、日本海・佐渡島・上杉謙信の城跡春日山・
山本管助(勘助ではない)の名が確認された市川文書、市川(河)氏の領地市川谷などが見渡せます。
関田山脈を越える多くの峠道も想像でき、上杉の重要な峠「樽本越え」と呼ばれる峠は、直ぐ下にあります。
そして、信濃の国と越後の国との境に位置する歴史ある集落「樽本」が眼下に「ふるさとの原風景」を今に残しています。

樽本地区について

豊葦の地名由来

独り言にあるように地区の歴史文献が残っていません。おらっちの独り言として、おらっちなりに調べ想像しこんなとこまできました。
ある意味では、歴史あるそして謎多き地域なんです。

こんな、話しながらトレッキングのご案内しますので、お出かけ下さい。

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