斑尾・・・往復

信越新幹線は、平成26年の開業を迎えるまでには40年を越える月日がかかりました。
斑尾高原が開設してからのことですが・・・

飯山駅から斑尾高原までは約12kmの道のりですが
東京から斑尾高原までの交通は、現在の37年間の間に大きく変わりました。
もちろん、飯山から斑尾の道路も大きく変わっています。

斑尾高原に来て頂いてるお客様の中には、冬のシーズン飯山ー斑尾間で苦い思いをされた経験をおもちの方が少なからずいらっしゃると思います。

それらに懲りずに斑尾高原を訪れていただく中で
ああ、ここのカーブ広くなったんだな~・・・・
勾配が緩やかになったな~  なんて感じていただいてると思います。

前に来たときに、このカーブでスリップしてどうにもならなかったんだよ。
ここが狭くて・・・・側溝に両輪落ちちゃってまいったよ・・・

吹雪がすごくて車が立ち往生で・・・斑尾まで飯山から半日かかったよ・・
朝到着予定のバスが、着いたの夕方の6時だぜ~   などなど。

すこしでも斑尾への交通手段の方法を模索する中で
”78年には、長野電鉄(株)が斑尾ー東京間直行スキーバスが運行

”79年には、国鉄の往復割引切符の対象地に指定され

”81年には、夏季に野尻湖ー斑尾間バスの運行が開始され

”82年第一回ニューポートジャズフェスティバルには、上野駅から長野駅までの、ジャズ列車を運行したんです。

この年に、上越新幹線が開業し
”87には、斑尾ー越後湯沢間のリレーバスの運行も開始

いろいろな手段での交通手段の開拓をしたんです。

高速道路や長野新幹線、多くのトラベルエージェントが企画する直通バス
それらによって斑尾高原は時間的にとっても近くなりました。

飯山に新幹線が停車する、平成26年はどんな風になるんだろう

様々なことを想定し知恵を出し合い、体も動かし斑尾高原が良くなる様に・・・頑張らねば!!。

斑尾高原に、訪れ続けて頂いてるお客様に申し訳が立ちません。
個人的な立場・・?で・・・こんなことを思っています。

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