テレビ放映にて近況報告

テレビ見たよ!  元気でやってるんだね。
田舎の同級の友からなつかしい電話がありました。

昨年7月、50年ぶりに中学の同窓会が友たちの計らいでひらかれました。
同窓生148名中、42名が久しぶりに顔を会わせました
限られた時間で全員といろんな話はできませんでしたが
もっとも名前と顔を一致させるのに時間がかかりましたが・・・・

話題は当然昔話になり近況まではいかず、再開を約束しながらの閉会でした。

2月20日にNHK長野放送局の情報番組「イブニング信州」の中でおらっちの
暮らしぶりの一部と斑尾高原山の家のアクティビティースノーシューが紹介されました。
「ふるさとの山」という長野県の山を紹介するシリーズで今回は斑尾山でした。
夕方6寺40分くらいからの放映だったことから
同級生の何人かが見ていてくれたようです。

山のガイドの仕事、レストランのこと仲間のこと、
とりあえず近況報告が出来ました。

今年も同窓会の日程連絡がくるのが楽しみです。

毎日パウダースノー

上空に寒気が次々とやってくるため
斑尾高原スキー場は毎日のようにパウダースノーの新雪が楽しめます。
遅ればせながら、それを楽しむための幅広スキーが来ました。
仲間からは、もう遅いよと言われましたが
この様な天候だと3月までもチャンスはありそうです。

スキーやボードには最高のコンディションですが
ゲレンデに行く前に家の周りの除雪という仕事がちょっと邪魔をしています。

「テイク・ファイブ」

ジャズピアニストのディブ・ブルーベック氏の訃報が入ってきました。
1959年発表のアルバム「タイム・アウト」はジャズ界初ののミリオンセラーとなり
この中の「テイク・ファィブ」は、共にクアルテットを構成したメンバー「ポール・デスモント」氏の作曲ですが
おらっちがジャズを聞くきっかけになった曲。

おらっち達仲間でたちあげた「二ュ―ポート、ジャズフエスティバル、イン斑尾」
1985年の第4回に斑尾のステージに来ていただきました。
この時のメンバーは、デイブ・ブルーベック(P) ビル・スミス(cl) クリス・ベル―ベック(trom,b)
ランディ・ジョ-ンズ(dr) クリスはブルーベック家の次男なんです。
ジャズにかかわるきっかけの曲の演奏は感激でした。

91歳の生涯でしたが、多くの感動と多くの曲でジャズファンを楽しませてくれました。
斑尾に来た時は、おらっちの今とおんなじ年齢だったんだ・・・・・

今夜は「レストラン・バーJAZZY]に架かる第4回の出演ミュージシャンのサインボードにある
ブルーベック氏のサインを眺め斑尾でのステージやエピソードを思い出しながら

ウイスキーロックのつまみは・・・・・「タイム・アウト」のアルバムです。

40年前の12月1日

今日の斑尾高原は朝から猛吹雪。

真冬並みの寒気の南下により、真冬並みの雪降りです。
12月1日にこの様な天気になるのは何年振りだろうか・・・?。

おらっちが思い出すのは
40年前の12月1日、斑尾高原が開発されてオープン記念の日です。
1972年(昭和47年)12月1日すざましい吹雪の日、斑尾高原ホテルにてオープン記念パーティ―が
多くの関係者をお迎えして行われました。

開発から約30年間は、12月の第一土曜日がスキ―場開きとなっていましたが
地球温暖化の影響でしょうか、雪の降るのが年々遅くなり数年前から12月の三週目になりました。

この冬の天気予報が発表されまして、寒い冬になり日本海側は雪も例年より少し多いいとか。

昨シーズンほどまでは要らないが、順調かつコンスタントの雪を望みたいものです。

現在の時刻外は小康状態、朝からの積雪は50~60cm
明日の天気予報はくもり時々晴、
朝から機械にて雪かきです。

仁王像の里帰り

11月21日にJR飯山駅の前、新幹線駅の北300mに、仁王像2体を安置した仁王門が完成しました。
新幹線飯山駅の開業を控え、新たな飯山市の玄関口の名所にしていく考えだそうです。

安置された2体の仁王像は、ちょうど100年前の1912年(明治45年)長野市の善光寺から御開帳時参拝者を迎えるため、参道に据え付けられたものです。
仁王像は、飯山の伝統工芸品飯山仏壇の職人の制作です。
御開帳の2年後に解体、撤去され、その後は真竜寺という寺に保管されていたものを、
飯山市が2010年に譲り受け、飯山仏壇職人が傷んだところを修復し
100年ぶりに飯山に里帰りして安置されたということです。

寺瀬家はおらっちで18代になりますが、16代まで代々仏壇やを営んでいました。
1912年制作依頼時は、16代が27歳のときになります。

16代の祖父14代は、飯山市上町にある秋葉神社に祀られている、恵比寿・大黒の木像の制作者です。
像の大きさは、身の丈57cm、胴回り132cmもあり
像の底には,直筆の記名があり制作は明治9年11月吉日とあります。
毎年、飯山市のえびす講には、商売繁盛・五穀豊穣・家内安全等を祈願するため
祭りの中心地に祀られます。

代々彫刻は得意だったことから、多分この仁王像の制作にも16代が関わったものと思われます。

、栄村にある常慶院には13代・14代の共作と伝わる仁王像が安置されています。