斑尾山麓開発の成り立ち 3

昭和41年(1966)初春、丸山哲三氏、高橋春雄氏、他多くの人々が、深刻な過疎に悩む飯山地方の経済文化発展について日々激論を戦わせていました。
6月13日「沼・万坂線期成同盟会」が発足、
話し合いの中から斑尾山麓を長野県の保健休養地として、
みずみずしい自然の恵みを都会の人々に提供しようではないか。
またそうすることで、飯山市の復興を計れることができるのではないか・・・ということで意見の一致を見たのであります。
            49年前の事になります。