斑尾山麓開発の成り立ち 9

開発の方式

開発の主体は、飯山市、妙高村、信濃町を対象とした、約337へクタールを菅平方式により実施する計画であるが、
スキー場計画については国際的な大規模スキー場とする構想でもあり、効率的は投資をする観点から一部民間資本を導入する計画である。

民間資本の導入に当っては、あくまで全体計画の一環として県の方針にもとづいて実施することとし、
このため県をはじめとして、関係市町村、民間会社の開発担当者それぞれ2~3名により、開発計画検討のチームを編成し、
計画面、事業執行計画等について定期的な研究会をもつようにする計画である。

また、開発の根幹でもある飯山市~野尻湖の基幹道路、妙高村上樽との同路線を結ぶ取り付け道路の一部等については、
開発面積比により建設費用配分を行う計画である。

とされています。

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