歴史仲間

ビッグマウス・JAZZ・バンドのメンバーでもあるんですが、ちょっとお酒を飲んだりしておらっちと話が弾むと、どういう訳か昔の話になるんです。
この人、飲むのはほとんど日本酒。    はどうでもいいんです。

現在、おらっちが興味をもっていろいろ探ってるのは飛鳥・平安・鎌倉時代のところ辺なんです。というのは斑尾が歴史史料に出てくる始めがこの時代からなんで調べてる理由。

ところが・・・
それよりも前の時代の興味を持ち話し始めるのが、この人なんです。
ついこの間のことですが斑尾の直ぐ下、千曲川沿岸中野市の柳沢遺跡からとんでもないものが出てきて話題になってる銅鐸などなど・・・・

なんとまた、出土の時その現場に、この人のもっとも親しい人がいたとの事。
居合わせた人は、遺跡の発掘作業には結構関わってるとの事、そんなこともあり
もともと好きなこともあるんですが自分のHPのブログにシリーズものを書き始めました。
今日もちょっと話し始めとところ、本来の用事を忘れしばし・・あ~だの、こ~だので約小一時間
きっとそばでちゃんとした仕事をしていた人は、
このおっさん達、なに昔話してるんだ  と呆れてたと思います。

でもでも興味津々!!。

おらっちがやってた時代の前でちゃ~んとつながってるんだよな~。
ますます関連が出てきたし、枝葉が分かれちゃって

眠れなくなるし・・・酒も飲みすぎちゃう!!。

袴岳スノーシューハイク写真集

「ビッグ・マウス・JAZZ・バンド」のメンバー「リード合いの手」さん

おらっちとは、いろんな事での共通点があります。

一昨年は、おらっちよりも半年早くレッドクロス印の別荘に長期滞在。冬のシーズンが終わろうとしてたんですが、まだ寒さがの残りそうと暖房がしっかりとしているということで別荘に移動。滞在中は面倒を見てくれる方々にいろいろと迷惑をかけたり、あわてさせたり、時には笑わせたり最後にはあきれさせたり・・・・だったとか。

あまりの居心地の良さを聞き、入れ替わるようにおらっちは、冷房がきいてる別荘に移動。

ということで、二人はレッドクロスリゾートホテルの会員。 友の会までつくろうと思ってます。
ちなみに、観光協会では夏のシーズン様々な企業の方からの協賛で夏祭りの最後に花火を盛大に打ち上げてますが、仲間の皆は、あんた達二人で行ったらあそこでもきっと協賛金出すと思うよ。・・・・なんて言うんです。
まっ・・・そのくらいそこに貢献・・・じゃない・・お世話になってる、おっちょこちょいの二人ってことらしい。

おらっちなんか、特に悪いことをしたわけでもないのに隔離されたことあるんです。
友人が心配して駆けつけてくれて、受付で部屋のナンバーを聞いたところ
あァ・・・この方訳あって教えられません・・・だって
こりゃ~とんでもないことだぞ~・・・とのうわさ。
お騒がせしました・・拾ったものを洗わずに食べてしまったんです。       さるでも洗って食うぞ・・って!!

身長はちょっと違いますが、体重・体型・JAZZ好き・やたら元気・体型のわりに走るのが早い・などが共通。

まったく違うところは、「リード合いの手」は高いところまったく平気。  空飛ぶ○ブ・・とか空飛ぶ○タなんて言う悪い仲間もいます。
おらっちは、絵に描いたような・・・高所恐怖症。

リード合いの手は理系。・・・・おらっち文系。

リード合いの手・・・カメラ好き。   ということで
袴岳スノーシューハイクやっぱり写真いっぱ~いのグログ で一部始終がみられます。

袴岳スノーシューハイク

今日は、信越トレイルクラブ主催のスノーシューハイク「袴岳ブナとダケカンバの森編」が行なわれ、朝起きたら天気予報に反しいい天気。

家から見る袴岳・妙高山が綺麗に見え、思わずおにぎり弁当!!ってかみさんに・・。

9時の集合で「まだらお高原山の家」に・・・
参加するお客様を送ってきたのが、「ビッグマウスJAZZバンド」メンバー「リード合いの手」さん。
へ~、パーカッション担当(おらっちのことです)ガイドで行くの~・・?

今日は、ガイドじゃなくて・・・単なるお手伝い!!

リード合いの手さん・・・行こうよ。  お客様も行くんだから!!。 一瞬悩んだ様子は伺えたんですが・・
行こうかな!!。  ちょっと待ってて家に行って用意してくるから。

てな訳で彼の車も送迎用に使わしてもらい・・・出発、総勢23名。

一週間前の毛無山スノーシューハイクの時と違い、このところの気温の低さと昨夜の雪で、一面・・・真っ白。気持ちいいっす!!。雪もしまってて歩きやすい。

途中の見晴台では、日本海も見え参加の皆さんも、その雄大さに感激!。

袴岳の頂上(1135m)からの眺望にまたまた感激!。
おにぎりを食べる前に、やはりおらっちは・・・ホットワイン

帰路にはいるといなや・・・オレ、今朝朝ごはんくってねや~
なんだ~・・。
リード合いの手いわく・・急に決めたんで朝食うの忘れた・・・だって
良いじゃん今、昼ごはんはちゃ~んと食ったんだから
朝ご飯を食わなかったのが・・・決まりとして気になるらしい。

終了まじか少し平らなところで、約30mくらいのスノーシューかけっこ競争
リード合いの手、観光協会代表としてスタートラインに・・・

顔ひきつるほどマジで30mを走っていました。

なんだか解りませんが、頼もしいやら笑っちゃうメンバーの一人です。
ちなみに初めてのスノーシュー体験とのこと、楽しかったんだろうな~。
写真もとりまくっていましたから、彼のブログにはその内写真だらけの記事が載ると思います。

ところで、今夜スキー大会の打ち合わせ会議
疲れ果てて出てこないなんて事ないだろうな~。

冬に逆戻り

つい一週間前は、汗ばむほどの陽気で一気に雪解けが進み恒例のスキー大会の開催が危ぶまれていたんですが、
ここに来て、積もることはありませんが毎日雪が降ってます。

このような天候だと、花粉症や黄砂の心配をしないで外に出れるのが楽ですが
時期的に寒いのをやけに感じます。

今年も雪がそれなりに降りましたが、長野県の北、そうです斑尾があるいわゆる北信地方では降って当たり前。
しかし、低気圧の流れ方によって、太平洋沿岸や長野県の中・南信地方でも1月・2月に多いい積雪があり、何度かニュースになりました。

北信地方では南の方に降る雪のことを「カミ雪」といいます。
北部の山沿を中心に降る雪を「シモ雪」とも言いますが、こちらの方はほとんど使われてはいません。

長野県独自の気象用語で長野地方気象台によると、
「カミ雪」は本州の南岸を発達しながら北東に進む低気圧、「シモ雪」は冬型低気圧の気圧配置によって降りやすい  という理解が一般的としています。

じゃ・・「シモ」・「カミ」ってなんだ・・・?

「シモ」は「下」、「カミ」は「上」の地理的なこと。川の上流、下流からと諸説はあるようです。
飯山地方では、どうも川の上流、下流で呼んでるような気がします。
雪のことばかりでなく、地域をさすときも「カミの方」とか「シモの方」という使い方をするからです。

長野県という広い範囲での言い方もありますが、
飯山地方から見て長野市付近でまた近いところでは中野市あたりで降る場合も「カミ雪」ということもあるようです。

「カミ雪」に対して「シモ雪」はほとんど雪に対しては使われないことから、対になって使われることではないとおもわれることからも、川の上流、下流、とか地理的なことからのその語源があるような気がします。

専門家の調査では、「カミ雪」「シモ雪」の成分にも違いがあるそうです。
「シモ雪は、北西の季節風で運ばれてきた中国大陸からの空気の影響のため、硫酸濃度が相対的に高く、カミ雪は、関西や中京の大都市の影響で硝酸濃度が相対的に高い」と説明しています。

おらっち達が解る雪の違いは、カミ雪は南の方に降る雪で重く湿った雪、シモ雪は山の方に降る雪で乾いたサラサラの雪っていう程度。
昔は良く遊びながらノドが乾くと雪食べたけど、こんなじゃ雪・・・食えないね!。

食べ方として、○辺のジュースの素っていう粉末・・雪に避けて食べた経験ある人
いません・・・・?

今は、 綺麗だと思って雪をコップで溶かしてみたら・・不純物・・結構あります。

毛無山スノーシューハイク

昨日、スノーシューハイクで毛無山、この辺では大平峰とも呼んでいますが・・
毛無山は1022m、火山斑尾山の寄生火山で斑尾山の北側に位置しています。斑尾山とこの毛無山の溶岩の流れによって出来たのが、沼の池(希望湖)なんです。

天候に恵まれ、9時「まだらお高原山の家」出発。「沼の池」(希望湖)の上を縦断、湖の上が歩けるんです。
別に一面結氷硬いシャーベットの上を歩いてるんです。
だから、スコップで穴か掘れるんです。

ワカサギ釣りならぬ・・・冬のバス釣りでも出来そう・・ですが
そんなことすれば、いい加減にしろ!!って言われそう。・・・・ですが
寒い間は釣れません。      深~ィところで春待ってるんでしょうね。

毛無山の頂上からの眺めは最高でした。
参加された方も、そのすばらしさに登ってきた疲れを忘れしばし見とれていました。

西に妙高山、そこから左に黒姫山・戸隠山・飯綱山、遠くには北アルプス、南側の正面に斑尾山の北斜面が、斑尾山の左遠方には八ヶ岳、その手前からはすそ長く根子岳(2207m)四阿山(2354m)土鍋山(1999m)御飯岳(2160m)志賀の笠岳(2075m)横手山(2305m)志賀山(2036m)寺子屋山(2125m)岩菅山(2295)正面に高標山(1747m)そこから左になだらかにカヤノ平、遠くに鳥甲山(2038m)苗場山(2145m)、そして城蔵山(1675m)大次郎山(1662m)野沢温泉スキー場の上、毛無山(1649m)と続きその稜線は栄村を通る千曲川に落ちている。

北側は、黒岩山から鍋倉山(1289m)と続き関田山脈の終わりまで、稜線の交わる奥には雪で今だ真っ白に八海山(1778m)方面が見渡せます。

眼下には千曲川をはさんで、野沢温泉村・飯山市・木島平村・中野市・山の内町・須坂市までがみえます。

スノーシューハイクに参加された方のブログにそのすばらしさを見ることができます。

毛無山から見る東に野沢の毛無山、西にARAIスキー場のある大毛無山、昔から木のない山をそう呼んだんだと思います。だから全国のいたるところに毛無山はあります。

希望湖から湿原にかけてと毛無山の南斜面には、カモシカの足跡がいっぱい見ることが出来ます。
ホウノ木やミズキの木の芽が膨らみかけてたり春を感じさせる物も見ることが出来た約3時間のたのしい楽しいハイクでした。

しかし、夜になると鼻がぐしゅぐしゅ、目はなみだとかゆみというおまけがついてしまいました。